先日の記事で、英語を話せるようになるためには
”自分から話しかけること”が大事だと書きました。
英語を話せるようになるため【その①】の記事はこちらから
実は、この自分から話しかけるということは英語じゃなきゃいけないわけじゃないんです。
いきなり英語で話しかけろ!と言われても何を話したらいいのかわかりませんよね。
こんな状況になりたくない!と思いませんか?
自分から話しかけるのは日本語で始めてもいいんです。
kiko's english playroomに通ってきているレッスン生たちは
口をそろえて
「英語が話せるようになりたい」
と言います。
もちろん、レッスンでは英語で話ができるように指導を行っています。
ただし英語で話しかけられるようになるためには、まず自分から話しかけることを
練習しなくてはいけません。
レッスンではレッスン生同士で話し合いをさせるように指導しています。
なぜなら、黙っていても相手が何を考えているかわからないからです。
お互いに黙ったままで相手が考えていることが分かればいいのですが、
超能力を持っているか、以心伝心がよくできていないと相手の考えなんてわかりません。
普段使っている日本語で意思疎通ができないのに、いきなり英語で意思疎通をしてみる
というのはかなり大変です。
英語を聞き取るのだけでもかなり大変なのに、自分の意見も言えないといけないのですから。
まずは自分の意見を相手にわかりやすく伝えることを練習することが大事になります。
外国の人と話をするときに必ず自分の知り合いってことはありません。
話しかけて、会話をして初めて知り合いになるんです。
kiko's english playroomではすべてのレッスン生が知り合いということはありません。
ほとんどのレッスン生は通う小学校が異なります。
それなので、毎週レッスンでしか顔を合わせないということもあります。
同じ小学生同士ですが、意思疎通を図るのが大変そうです。
それなので、レッスン中では必ずみんなで話し合っていろんなものを決めていきます。
自分がこれがしたいからする!もしくは、相手がしたいことでいいんじゃない?
だけではなく相手の意見を聞き、自分の意見も相手に伝わるようにすることが
お互いに信頼関係を結ぶ最初の一歩だと思います。
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