突然ですが、あなたは英語の基礎は何だと思いますか?
文字を書くこと?
単語が聞き取れること?
発音がちゃんとできること??
どれも本当に大事なことです。
私が考える英語の基礎は”アルファベット”です。
な~んだ。
と思われましたか?
アルファベットはたったの26文字しかないので簡単そうに
思えますが、似た形が多いのでとても間違われやすいんです。
形が似ているのは、
aとd、iとj、hとnですかね。
こちらのアルファベットはレッスン生たちもよく読み間違います。
形だけではなく、音も似ているんです。
lとr、mとn、bとv、aとe
が多いです。
特にlとrは日本人には聞き分けが難しいとされています。
実はこの聞き分け、ちゃんとアルファベットを発音していると
区別の方法がわかるんです。
何が違うかと言えば、口の動きなんです。
STEPコースのレッスンでは音に注目したフォニックスを取り入れて
レッスンを行っていますが、教える際にこのように教えています。
<"F"の文字のフォニックスを教える場合>
Fの音はエ・フという2音に分かれて発音しています。
エという音はもうすでにE使われてしまっているため、
使うことができません。
それなので、残った音はフだけなので、
”F"はフという発音をします
この方法はちゃんとアルファベットが発音できていないと習っても
何を言っているのかわからないまま終わってしまいます。
kiko's english playroomのHOPコースのレッスンでは、
このアルファベットを完全にかけて読めるまでになるよう
レッスンを行っています。
基礎を勉強するため時間をかけてレッスンを行っています。
それなので、HOPコースを卒業するにはある程度時間がかかります。
アルファベットなんて、と思わずに基礎練習を頑張ってしてもらいたいですね。
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