英語に限らず、言語を学ぶときその言語を
読めるようになるのが先?
書けるようになるのが先??
どちらだと思いますか?
私は読めるようになるのが先が書けるようになるための近道だと考えます。
なぜ、読めるほうが先かと行くといくつか理由があります。
まずは、言語は話す言葉だからです。
私が英語を覚えたのも、英語で話がしたい!という
思いが強かったので英語を覚えることができました。
次に、英語は基本的に発音した通りに
書けばいい言語だからです。
英語の発音にはフォニックスというルールがあります。
これは口の動きや下の動きで発音を練習するための指導方法です。
本来の教え方とは異なりますが、レッスンではこのフォニックスを
アルファベットの音を分けて教えています。
例えば、Dの発音を教えるとき
Dの音は「ドゥ」「イー」の2音に分かれていて
「イー」の音はすでにEという文字に使われているので
Dは「ドゥ」と発音するんだよ
と教えています。
このルールがわかると、「ドゥ」の音が聞こえてきたらDが入っているので
単語のつづりにDが入っているのがわかるんです。
このように指導していたレッスン生は中学校に行ってから覚える
単語の量が多くなっても、発音をして単語練習をしていたので
ほとんどスペルミスはありませんでした。
レッスン中に口を動かして発音をしてごらん!と指導しています。
口を動かすことによって、どのアルファベットがどのような口の
動きをして発音するのか自然に覚えることができます。
この方法を実践していると発音がわからない単語でも難なく
読めようになってきます。
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