突然ですが、あなたは
協力する
という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
実は、この言葉を私はレッスン中によく使用します。
特にゲームを行う際は毎回のように発している言葉です。
kiko's english playroomで行うゲームは少人数でも
お互いに協力をしないといけないゲームがたくさんあります。
レッスン生たちは同じ学校に通う子供たちではないので、
週に1回しか顔を合わせない子たちばかりです。
私は
協力する
とは
助け合う
ことだと考えています。
ゲームも一人でしようと思えば出来るのですが、
独りよがりで行えば楽しめません。
同じコース内でも出来るレッスン生と苦手なレッスン生がいます。
出来るレッスン生は出来ることを自慢し、苦手なレッスン生は
どんどん発言をしなくなってしまいます。
このような状況にならないように常々
お互いに協力をして行うように
と声をかけています。
自分さえよければいい、という考えはとても危険です。
これからはどんどん国際色豊かな世の中になってきます。
そうなると、様々な文化の人が入り混じります。
下手したら言葉も通じない状況になるかもしれません。
言葉の通じない相手にどのようにして伝えればいいのか?
どうやったらわかってもらえるのか?
ものすごく考えさせられると思います。
そのような時、私が言っている
協力=助け合う
ということを思い出してもらえたらいいかな、と思います。
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