突然ですが、あなたは文字を書くときになにか気を付けていることはありますか?
今はパソコンやスマホで書くことが多いので、
あまり字を気にしなくて済むようになりました。
でも、学生はまだそういうわけにはいきませんね。
どうしても自分で文字を書く機会が多くなります。
私はあまり文字がきれいだとは言えないのでこれだけは気を付けています。
それは、
「ちゃんと読める文字を書くこと」
です。
すごく当たり前のことですが、これは日本語だけではなく
英語を書くときにもも気を付けています。
なんでこんなことを言うのかと言えば、日本語と英語も同じ
コミュニケーションツールとして文字を使う
ってことをいいたいのです。
レッスン生の中にアルファベットはとりあえず書いとけばいいんでしょ、
と言わんばかりに乱雑に書く子がいます。
書き終わった後は私がチェックするのですが、ひどい場合は
何が書いてあるのかもわかりません。
そんな文字を書いているので、時間が経ってから
自分で見直してみるとなんて書いてあるのか読めないこともあります。
HOPコースで習っているレッスン生たちはしつこいぐらいに
アルファベットの書き方を指導しています。
なぜ、しつこいくらいに指導するかと言えば
書いた文字を読むのは相手だから
なんです。
メモだったら自分
の書いた文字さえ読めればいいのですが、
大体の場合は書いた文字を見るのは自分以外の人なんです。
アルファベットはたった26文字しかない上に形が似ているものばかりです。
もし、この記事を読んでドキッとしたならばご自身の書いた文字を
もう一回見直してみても良いかもしれませんね。
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