先週は夏休みのお楽しみ企画でレモネードを作りました。
レモネード、最近では粉状のスティックを見かけたりしますね。
アメリカでは水分補給に飲むことが多く、夏休みになると
子供たちが売ってお小遣いを稼ぎます。
レッスンではそのような背景を伝えながら、レモネードを作ってみました。
レッスン生の多くはレモネードを初めて飲むようで、レモン果汁を見て
かなり不思議そうな顔をしていました。
作っている間も、かなり警戒して作っていました。
どんな味がするか分からないので、当然の反応なのですが。
出来上がったレモネードを飲んだ感想は、
美味しい!!
の一言です。
あれだけ警戒していたのに、一口飲んだらすごい笑顔になりました。
新しいものに挑戦するのに、かなりの勇気が必要になります。
でも、勇気を出して挑戦してみたら思いがけない出会いがあったようです。
渡したレシピを家に持って帰って再現してくれると言ってくれました。
使った材料はどこででも手に入るものばかりです。
家でもう一回作ってくれていると、うれしいです。
当教室では、英語を教えるだけではなく、日本の文化以外のことにも
目を向けて欲しいと思いレッスンを行っています。
今回の企画も、
〇レモネードを味わうこと(あまり飲む機会が少ないので)
〇レモネードを売ってお小遣いを稼ぐという子供たちもいること
〇新しい物にも挑戦してみようと思うこと
を知ってもらいたくて企画しました。
小学生のレッスン生は、レモネードを売ってお小遣いを稼ぐということに驚いていました。
お小遣いは親か祖父母からもらうほうが多いですよね。
自分で稼ぐと言えば、たぶんお手伝いで稼ぐ子が多いですよね。
今週のレッスンで、改めて感じたことを聞いてみようと思います。
何かを感じ取ってくれていれば嬉しいです。
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