先日から、私はずっと英語のシャワーを浴びているような感じで英語に触れています。
特別何かに通っているわけではないのですが、時間があれば英語に
触れるようにしています。
子供たちに【英語耳】を育てていますが、私自身も【英語耳】を育てています。
レッスン生も【英語耳】が育ってきています。
レッスンの際、挨拶で必ず聞くことが2つあります。
"How are you today?"
"How was your day?"
特に最初の質問は単語でも良いので英語で答えてもらいます。
そして、私のことも聞いてもらいます。
なぜかと言えば、英語で話して聞かなければいけません。
レッスン生たちはこれらの質問にちゃんと答えられえるようになってきました。
そして、日本語に訳さなくても質問を理解できています。
先日、レッスン生の保護者から嬉しいお話をうかがいました。
自宅で色の話をしていた時、レッスン生が色を英語で話していたそうです。
しかも、かなり英語らしい発音だったそうです。
レッスンでは強制的に発音をさせることはあまり行っていません。
自分で聞いたとおりに発音してもらいたいと思っているからです。
レッスン中は発音を強制的にさせていないので、レッスン生たちは
単語を教えても今まではあまり一緒に言ってくれませんでした。
驚くことに最近では、一緒に発音してくれるようになってきました。
しかも、発音もかなり英語らしい発音になって来ています。
自分で聞いたとおりに発音することはとても大事なことなんです。
今までは何を言っても、
「『ベラベラ~』って聞こえる~」
と言っていたのですが、【英語耳】が出来上がってきたので、聞き取れるように
なっているのです。
幼稚園クラスのレッスン生たちは小さな先生となって絵本を持って来て
私の真似をしながら本を読んでくれています。
まだ英語が読めるわけではないのですが、「ベラベラ~」から
少しずつ英語らしい発音になってきました。
着実に子供たちの耳が変わってきていることを実感できます。
ちゃんと聞き取れるようになるには時間が掛かりますが、
たとえ少ない時間でも英語を聞いていることによって【英語耳】は
着実に出来上がっていきます。
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