kiko's english playroomでは【英語耳】を育てていくのと同じように
アルファベットに重要性を置いて指導しています。
アルファベットなんてどうでもいいから、会話を教えてほしい!
と思われましたか??
確かに、会話を覚えていくのにアルファベットは必要ないように思いますよね。
ただ、英語を使う場面って会話だけではないんです。
会話をするためには単語を知っている必要があるんです。
単語をそのまますべての綴りを覚えるときに、アルファベットで覚えたりします。
実は、アメリカの学校では綴りの正確さを競う大会を行っています。
"Spelling Bee"という大会です。
英語はアルファベットのみで単語を表します。
そのアルファベットは読み方に決まりがあるので、同じような発音でも使う
アルファベットが違うことによって意味が異なったりします。
この大会では出題者が発音した単語をいかに正確にアルファベットで綴りを言えるか
を競います。
発音だけで覚えていると、間違った綴りを書いてしまうこともあります。
もちろん、これから英語を学習していくにしたがって英語を書いたり読む場面に
遭遇することがあると思います。
その時に、ちゃんと英語が読めたり書けるようになると素敵だと思いませんか?
アルファベットは日本語ではひらがなのようなものです。
そして、アルファベットはフォニックスという読み方の決まりがあります。
読み方がわかれば、声に出して読むこともたやすくなります。
レッスンで単語の説明をするときも必ずアルファベットを使用します。
この文字の並びだったから、と覚えているレッスン生もいます。
その覚え方は決して間違っていませんが、自分で書くときに少し大変かもしれません。
レッスンを受けていて、アルファベットばっかり!と思われるかもしれませんが、
長い目で見守っていただければ、と思っています。
0コメント