先日、「林先生の初耳学」というテレビで早期英語教育について
放送されていました。
>>林先生の初耳学の内容について書かれた記事はこちらから<<
放送されていた内容は、幼児期に英語を早くから教えてもあまり効果が得られないという
考え方である、とのことでした。
確かに、早くから英語を習っているから必ず英語が得意になるかといえば、
そうではないかもしれません。
プレジデントオンラインでの記事も取り上げられていたようです。
バイリンガルに英語を話せる人は、子供に早期英語教育をしないとのことです。
確かに、私自身も子供に英語を幼児期に強要して勉強をさせませんでした。
興味がないのに、強要してしまえば拒否反応を起こして嫌いになってしまうと
考えたからです。
プレジデントオンラインの記事にも掲載されていることなのですが、
あまり早くから英語を教えてしまうと母国語である日本語がうまく話せなくなる
可能性があります。
私も同じような経験があるので、子供にはしっかりとした日本語を
話してもらいたいと考えています。
しょっちゅう親に日本語の言い回しの注意を受けていました。
今思い出してもとても苦い思い出です。
私の考えではありますが、早期英語教育の中でも【英語耳】を育てていくのは
時間がかかるので、子供が英語に興味を持ったらまず聞くことを始めるべきだと思います。
すぐに英語教室に通わなくても、ご自宅で英語に触れさせる機会を設ければ
良いと思います。
日本語で会話ができるようになったら、少しずつ英語での会話に慣らしていくのが
いいのではないでしょうか?
「英語はツールの一つである」
この考え方は決して間違っていないと思います。
このツールを生かして皆さんはどのようなことがしてみたいですか??
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