昨日、一昨日と子供の授業参観で学校に行く機会がありました。
その時に、こちらのポスターを見つけました。
「アンクル・トムの小屋」という本の紹介です。
私は読んだことはないのですが、奴隷制度の悲惨さを伝える本です。
ただ、アンクル・トムという名前には聞き覚えがあるので、
きっと小学校の授業で紹介されていたのかもしれません。
私が小学校で住んでいたテネシー州も奴隷制度のあった州です。
授業で歴史の話で聞いた覚えがあります。
肌の色が違うというだけで、蔑まれたりする人がまだいます。
以前、街を歩いていてアフリカ系の方が前から来た時、
子供たちがとても驚いて、少し怖がっていました。
なぜか理由を聞いたら、肌の色が自分と違ったから怖かったと言いました。
そんなことで??
と思いましたか??
そんな簡単な理由なのですが、自分と違った人種を受け入れるには
本当に時間がかかることなのだと思います。
差別の問題が取りざたされてもう長い年月が経っています。
そんな差別は何年も経った今でもあるのはとても悲しいことです。
こちらのポスターを見て、少し考えさせられました。
あなたはどう考えますか??
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