あなたは年齢が異なるお友達はいますか?
kiko's english playroomのレッスンは年齢別にコースを分けていません。
それなので、さまざまな学校から色んな学年の子供たちが
一緒のレッスンを受けます。
レッスン生たちが初めて顔を合わせてから2、3回目のレッスンで
必ず行うことがあります。
それは、
なんです。
これって、子供なら普通に出来るでしょ?とおもいますよね。
意外と協力をするということをわからない子供もいるんです。
協力し合うということは、必ずお互いに声を掛け合わないといけないんです。
恥ずかしいから・・・・
馬鹿にされたらどうしよう・・・・
とこんな気持ちが先だってダンマリをきめこんでしまうんです。
でも、自分のテレパシーが通じる相手ばかりではないので、
自ら話をしていかないといけません。
自分から話していくと、私が何も言わなくてもこのように
集まってどうしたらいいのかを自分たちで話し合って決めていくんです。
実は、これがすんなり出来ることできない子はレッスンでの習得度に差が出てくるんです。
なぜかというと、あんまり仲良くない相手と話すということは
知らない人と話すことと同じだからなんです。
英語を使って話す、ということは知らない人に
自分から話しかけることがまずはスタートになるからなんです。
ましてや、母国語ではない言葉なのでより一層不安があると思います。
近づいてきて、もしくは遠くからじっと見られているだけだと
こわくて誰も助けようとは思いませんよね。
こんな小さな障害だけれども、乗り越えられれば大きなステップになります。
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