私はレッスンでよく
「英語の引き出しは多い方がいい!」
と言っています。
なぜ英語の引き出しが多い方が良いか?というと、
英語の文章を読むときに知っている単語を拾っていくと
すべての文章の単語を一つづつ訳していかなくても
何が書いてあるのか想像することが出来るからなんです。
では、この単語の引き出しを増やした方法は何だったかというと、
\分からない単語を辞書で調べた/
だけなんです。
簡単ですよね?
でも、日本語訳の辞書を使ったわけじゃないんです。
どの辞書を使ったかというと、
英英辞典
をつかって単語を調べたんです。
英英辞典なので、説明文はすべて英語で書かれています。
なぜ英英辞書が良いのかというと、知らない単語だけではなく
説明文に使われている単語も一緒に覚えられちゃうからなんです。
日本語もそうですが、一緒に関連付けて覚えたほうが
覚えやすいこともあるんです。
いきなり難しい英英辞典を使うのは難しいな、
と思ったら子供用の英英辞典を使用されるのをオススメします。
子供用の辞書なので、説明に使われている単語もかなり簡単なものを使っています。
実は、私が海外生活をしていた時によく読んで(見ていた)のがこちらの辞書です。
Dr.Seussの辞書です。
この辞書はものすごく分かりやすい辞書なんです。
中には単語とそれを説明する絵が描かれています。
絵の下には単語を使った例文が書かれています。
知りたい単語の絵を見ればどのような文章に使うのか、
どのような意味の言葉なのかが簡単にわかるように
なっています。
この辞書は本当に大切にしていて、今でも手元に置いて
時々見返しています。
レッスンでも英英辞典をよくつかいます。
写真を見れば何のことを言っているのかは
理解できるので、単語を調べるのに使うよう促しています。
すぐに出来る方法なので、一回試しにわからない単語が
会ったら英英辞典をつかって調べてみてください。
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