小学校の新学年が始まって
早2ヶ月がたちました。
小学3年生から学校で英語の授業も始まり、
「うちの子、英語に
ついていけるかしら?」
「私自身が英語苦手だったのに、
どうサポートすれば...」
「塾に通わせた方がいいのかな?」
こんな不安を抱えていらっしゃる
保護者の方は多いのではないでしょうか。
英語教育が早期化する中、
「我が子の英語力」に対する
不安は尽きないものですね。
英語講師として9年間
小学生に指導してきた
経験から言えることなのですが、
英語学習において一番
必要となるのが「英語耳}
なんです。
・なぜ「英語耳」が大切なの?
英語学習において、「聞く力」は
全ての基礎となります。
特に小学生の時期は、
言語の音を吸収する能力が高く、
この時期に正しい「英語耳」を
育てることで、将来の英語学習が
グッと楽になります。
・子どもの言語習得の特徴
* 小学生は音の区別に敏感
* 意味がわからなくても、音のパターンを記憶できる
* 恥ずかしさが少なく、新しい音に挑戦できる
これらの特徴を活かして、
まずは「聞く」ことから始めるのが一番。
読み書きよりも先に、
英語の音に親しむことが重要です。
kiko's english plaryroomの
レッスンでも読み書きの前に
英語の音に慣れることから
始めています。
なにより「英語耳」の
重要性を感じる瞬間は
何を言っているのか
さっぱりわからない
と言う悩みを相談されて
いるときです。
「英語耳」が育っていないと
何を言っているか
分からない
↓
英語がたのしくない
の構図にハマっていってしまします。
レッスンにおいて以下のことを
感じさせないよう指導を行っています。
・失敗を恐れない姿勢を育てる
「間違えても大丈夫」
「チャレンジすることが大事」
というメッセージを
日頃から伝えています。
100%の完璧を求めず、
コミュニケーションを楽しむ姿勢が、
英語上達の鍵となるからです。
・子どもの興味を尊重する
無理に英語に向き合わせるのではなく
子どもが興味を持つ方法で
レッスンを行っています。
英語圏の子供たちが英語を
学ぶ時に使用しているゲームを
つかってレッスンを行っています。
ちょっと変わった目線で
出来る物から日本でも遊ぶよね
と言う内容のゲームを
たくさん用意して英語に
興味を持たせる工夫をしています。
英語学習は一朝一夕には身につきません。
特に「英語耳」は、日々の
小さな積み重ねが大切です。
最初は「聞くだけ」から始めて、
少しずつ「真似してみる」「簡単な応答をする」
などステップアップしていくことで、
お子さんの中に自然と
英語の基礎が育まれていくよう
にレッスンを行っています。
ちょっと変わった教室ですが
もっと英語耳を育てたい!
って思ったらぜひ、
kiko's english playroom
に来てください。
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