先日、越谷市教育センターが行っている教科書展示会に行ってきました。
小学校、中学校で使用されるすべての教科の教科書がそろっていました。
我が家の子供たちが使っている教科書の他にも、何社かの教科書が展示してありました。
英語の教科書を見てきたのですが、どの教科書も国際色が豊かな内容でした。
そして、感じたことは
何と会話が多いのだろう
ということです。
今回見てきた教科書は2020年度に使用する教科書になります。
教科として子供たちは学ぶことになる英語ですが、とにかく会話がほとんどでした。
相手が何を言っているのか聞き取り、自分の伝えたいことをちゃんと言えないと
会話はなりたちません。
まず、相手が何を言っているのか聞き取るためには【英語耳】を育てることが大事になります。
ちゃんと聞き取れなければ、答えを返すことも出来ません。
その次に自分の伝えたいことを伝えるには圧倒的に単語の引き出しが多ければ多いほど良いのです。
この単語の引き出しを作るには、英文をよく読むのが一番です。
このどちらもすぐに出来るようにはなりませんが、自分の興味のある物を真似することで
出来るようになってきます。
英語が話せないから、聞き取れないからという理由で英語が嫌いにならないと良いと思います。
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