レッスンで単語を発音しているとき、ローマ字を習い始めたレッスン生に
こう言われることがあります。
「ローマ字と英語ってなんだか似てない?」
アルファベットを使って文字を表しているので、似ていなくはないですよね。
しかも、発音も似ていたりするんです。
例えば、ちゃ、ちゅ、ちょをローマ字で表記するとcha chu cho
のようになります。
このchは英語でもチュ(もしくはチ)の音で発音します。
また、母音も短母音であれば日本語と同じようにあ・い・う・え・おの発音に
近いものになります。
ローマ字では読めるけど、英語になると途端に違う読み方をする!と思われています。
文字の並び方によっては読み方も異なりますが、基本的にはアルファベットの音から
母音を取った音で発音するのだと教えています。
単語をローマ字読みをしているレッスン生もいます。
そのようにすると、単語の本当の発音に近い発音がすることが出来ます。
出来たね!!というと、まさかこんな読み方をするとは思わなかったと言われます。
英語だからと肩に力を入れずに発音をしていってもらいたいですね。
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