kiko's english playroomのレッスンはコースが上がっていくにつれて難易度が上がっていきます。
〇KINDERコースでは英語に慣れていくため、英語での語り掛けや工作を行っていきます。
〇HOPコースはアルファベットの文字を理解し、完全に書けるようにします。
〇STEPコースは単語の引き出しを増やすよう、たくさんの単語に触れて引き出しを増やしていきます。
〇JUMPコースではたくさんできた単語の引き出しを組み合わせて文章を読んだり、書いたりしていきます。
〇JUNIORコースでは中学校英語の補助を行い、文法を学びながら学校での授業の予習・復習を行っていきます。
学年が上がれば次のコースにステップアップするだけではなく、
本人の希望とこちらの判断でステップアップの時期を決めていきます。
特にステップアップしてレッスン生がつらいな、と感じるのはHOPコースからSTEPコースに上がってからです。
HOPコースではアルファベットを覚えることを目的としているので、小学生にはとても簡単で楽しいコースになります。
STEPコースではHOPコースで覚えたアルファベットを使って単語になること、その単語がどういう意味なのかをイメージできるようにしていきます。
STEPコースのゲームもペーパーワークもHOPコースの時と違い、かなり難しく感じるようです。
単語の引き出しを増やすために文字探しや文字の並び替えのペーパーワークをたくさん行います。
このようにたくさんアルファベットが並んでいる中からある単語を探してもらいます。
この種類のペーパーワークを行う理由は、単語もアルファベットが並んで出来ている
という事を認識してもらう事と、
多くの文字の中から探すことによって単語の綴りに注意することが出来るからです。
ただ見本を見て書き写しているだけでは単語はなかなか覚えられません。
また、たくさんある情報の中から本当に必要なものだけを抜き出す練習にもなります。
kiko's english playroomで取り扱うのは簡単な単語ばかりではありません。
教材は海外の子供たちも使用するのを使っているので、問題に出てくる単語には見たことが無いものもあります。
問題に出てくる単語はヒントが必ず教室のどこかにあるようになっています。
レッスン生たちにとっては知らない単語ばかりでとてもつらく感じてしまうのかもしれません。
一つ言えることは、会話をしたり物を読むのにあたって簡単な単語ばかりが出てくるわけではないという事です。
色んな単語が組み合わせられて文章になってきます。
単語の引き出しが多ければ多いほど、話したり読んだりするのが楽になります。
kiko's english playroomではなるべく”楽しめる”レッスンを心がけていますが、
決して”楽”が出来るレッスンではありません。
英語を使って楽しめるように一緒に苦しい壁を乗り越えていきましょう。
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