kiko's english playroomのレッスンでは、つねづねレッスン生に言っていることがいくつかあります。
〇心の声は聞こえないので、思ったことを伝えてもらいたい
〇自分が言われたりされたら嫌なことは言わない・しないで欲しい
〇なにかをしてもらったら魔法の言葉「ありがとう」と言う
「どういたしまして」とかえす
レッスン生にお願いばかりではなく、私もレッスン中に気を付けている事がいくつかあります。
〇間違えてもOK!
〇固定概念をもって見ない!
〇自分で行えることはしてもらう!
〇子供たちのタイミングを待ってあげる!!
こちらの事は一見すると、当たり前のことのように感じます。
でも、ぐっとこらえて見守るのは本当に大変なこともあります。
先日、娘のお友達に私と娘の関係が変わってきたように感じると言われました。
娘も同じように感じていたようです。
教室を開室するまでの私は、なんでも子供は管理して面倒を見ていあげないといけない!!と思い込んでいました。
娘は少しスロースターターで何をしてもゆっくりしている性格で、
周りの子供と一緒にさせてあげないといけないと思い込んでいました。
それなので、ずいぶんと娘にはきつかったと思います。
何回もけんかをして、嫌というくらい娘の泣き顔を見てきました。
私が変わったきっかけは、教室を開いて子供たちにたくさん触れる機会が増えたからだと思います。
教室内ではすべてを自分で行うのは大変なので、レッスン生に手伝ってもらうことが多いです。
手伝ってもらうことが多くなると、子供たちは自然と私だけではなく自分たちのことを出来るようになってきました。
任せてもいいところは危険がない限り任せてあげる、信頼することの大切さを改めて教えられました。
徐々にですが、自分の子供たちへの注意の仕方も変わっていきました。
コロナ禍の間は久しぶりに子供たちと一日中一緒にいました。
以前の私だったら、毎日怒ってばかりでお互いに嫌な思いばっかりしていたと思います。
自分の意識を変えることが出来たことによって一緒に料理をしたり、ゲームをしたりとかなり贅沢な時間を過ごすことが出来ました。
以前の私のままだったらこんな素敵な時間を味わえることはなかったと思います。
このようなことに気が付かせてくれたすべてに感謝です。
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