いよいよクリスマスですね。
「サンタって本当にいるの?」
という質問、あなたはされたことがありますか?
自分が親にこのような質問をしたのかを覚えていませんが、
我が家の子供たちに聞かれた記憶がありません。
いつの間にか親がサンタ役をしているのをわかってきたようです。
さて、この
「サンタって本当にいるの?」
という答えに悩む質問ですが、こちらの絵本に素敵な答えが書いてあります。
こちらの本は1897年にアメリカの新聞社に8歳の女の子が
手紙で質問したところから始まります。
この手紙に対して、新聞記者が新聞の記事で返信した内容が書かれています。
新聞記者が出した答えは、
「サンタは本当にいるんだよ。
目に見えるものがすべてではないんだ。
たとえ、サンタが本当に家に忍び込んでき
ているのを見れたとして、
それが大事なことではないんだよ。
目に見えないものも大事なんだ。」
というものでした。
ものすごく、重みのある言葉だなと思いませんか?
文章は少し難しい言葉を使用しているものの、
8歳の子供にもわかりやすいように書かれています。
こちらの本は日本語訳も出版されています。
もし、お子さんに
「サンタって本当にいるの?」
と聞かれたときにこちらの絵本を一緒に読んでみるのも良いかもしれませんね。
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