JUMPコースのレッスンでは文章を読んだり書くことが
他のコースより多くなります。
文章を書くのも、必ず自分が考えた内容を書くようにしています。
先日のレッスンで、レッスン生に
「なんで文章ばっかり書くの?」
と聞かれました。
それは、
自分の思いをちゃんと伝えられるようにするため
なんです。
定型文を書く練習をしてもいいのですが、自分の考えでは
ないことを書いてもつまらないと思うんです。
文章の作り方や、言い回しはちゃんとレッスンで教えています。
何を書こうかな?
どんな単語を使えばいいかな?
など考えて書いているので、英語の引き出しがどんどん増えていきます。
あるレッスン生は、"run"という単語がわかりませんでした。
でも、まずは文章にしてみようと"fast"と"foot"という言葉を
使って"run"を表現しようとしていました。
「先生!わからない~」
というだけではなく、どうやったら伝わるかな?と考えて
自分なりに書いたことにすごく感心しました。
"run"という単語を使って書くと良いんだよ、と伝えたらすぐに書き直して、
「今度から"run"という単語は間違えずに使えると思う」
と話してくれました。
レッスンでは、いくらでも間違えてOK!と伝えています。
間違いが怖くて何もできないより、果敢にチャレンジすること
の方がもっともっと大事ですからね。
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