いよいよ小学校での英語教育の方針が固まりつつあるようです。
1月30日付で、このような報道が出ていました。
2020年度に導入予定の次期学習指導要領に基づき小学3年生から始まる英語教育について、文部科学省は30日、小3~小6の年間指導計画素案と教材サンプルを専門家会議に示した。小3、小4は読み聞かせや絵本を活用した音による指導を重視。小5、小6では「読む・書く」を加え、「三人称」や過去形など現在は中学で学ぶ内容にも触れるとした。 特に高学年では日本文化やオリンピック、地域の将来などを題材に英語で話したり、やりとりしたりする。児童が興味を持ちやすいテーマを扱うことで英語の特徴を知ってもらい、自然な形で中学校の英語学習につなげることを目指す。(1月30日付日本経済新聞より抜粋)
こちらが、簡単に表した図になります。
小学生の間にここまで出来るようにするんですね。
かなり駆け足で授業が進んでいくんだろうな、というのが正直な感想です。
しかも、この年間指導計画素案は英語が聞き取れることが前提にあるように感じます。
そして、小学3年生になってから英語を聞き取れ!というのは、
子どもにかなりの負担をかけると思います。
【英語耳】が育っていなければ、英語を聞き取ることは難しいんです。
上記の図によれば、小学3年生で挨拶をするとあります。
挨拶って、相手が何を言っているのかわかっていないとできませんよね?
相手が"How are you?"と言えば、"I'm fine, thank you"と答えます。
もし、相手が何を言っていわからなければ、答えようがありません。
こうならないためにも、【英語耳】を育てることは大事なんです。
そして、【英語耳】は、突然できるものでもありません。
赤ちゃんが日本語を話せるようになるのと同じように、時間をかけて育てていくしかないんです。
kiko's english playroomでは、【英語耳】を育てるお手伝いをしていきます。
ただ、英語を話しているのを聞いているだけではなく、英語と日本語の意味が一致して
いけるよう指導しています。
海外在住経験のある講師が、ネイティブに近い発音でレッスンを行っていきます。
また、1レッスン6人までの少人数制ですので、お子様のスピードに合わせて
レッスンを行っていきます。
学年でレッスンを分けるのではなく、お子様のレベルにあったレッスン割りに
なっておりますので、無理することなく【英語耳】を育てていけます。
日本の文化のことや、海外の文化のことを理解していくためにも、
これから英語は必ず必要になってくると思います。
ぜひ、一度体験にいらしてください。
お子様に【英語耳】を育てるお手伝いを一緒にさせて頂けませんでしょうか?
0コメント