てごわい「わからない」「できない」「知らない」の3ないで
前回までは「わからない」について取り上げました。
今回は残りの「知らない」についてどのような対応をしているかを書いていきます。
この「知らない」は、本当によく言われる言葉です。
単語を読んだとき
ある事柄について聞いたとき
自分がどうしたいか聞いたとき などなど
「知らない」ことがたくさんありすぎて、ちょっと疑ってしまうくらいよく言われます。
「知らない」と言われたときは、このような声掛けをしています。
辞書にはどんな絵で描かれているかな?
こういう言い方は聞いたことあるかな?と言い換える
自分のことだから少し考えてみようか。
「知らない」こと自体は悪くはないのですが、
そこから先に一緒に答えを探していくようにしています。
レッスン生たちには何事も
知らないということ=なにもしなくてもいいこと
と思って欲しくありません。
今まで取り上げてきた「わからない」「できない」「知らない」
の3ないは声掛け一つで改善できるんです。
私もついつい使ってしまう言葉たちなので、なるべく使わないように気を付けていきます。
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