kiko's english playroomではHOPコースでアルファベットの指導を行っています。
アルファベットをちゃんと書けるように???
誰だってかけるでしょ?
実は、アルファベットって似た形が多いんです。
文字の大きさで大文字と小文字を見分けたり、線の長さ見比べたりします。
ひらがなとはちょっと違っていますよね。
似た形のアルファベットを使った単語も
一文字違うだけでまるっきり違う意味になってしまいます。
よく注意するのが HとN の小文字です。
これは線の長さで判断するので、中途半端な
書き方をされるとどっちの文字を書いているのか
分からないので、必ず書き直しをさせています。
実はこれ、本当に多くの子が間違えるんです。
しかも、何で直されているのかもわからないんです。
なぜなら、
\自分ではちゃんと書いているつもり/
だからなんです。
漢字やひらがなを書くときに線が重なったりして
ちゃんと書けていないと✖になりますよね。
英語も一緒で、文字を書くので誰かに読ませるために書きます。
相手にちゃんと伝わらない文字を書いていたのでは
伝わるものも伝わりません。
また、ちゃんと文字を書く練習をするのは
英語がちゃんとわかっていない状態で
崩し文字を使うと単語が定着しないからなんです。
何を書いているのかもわかっていないのに、
英単語を覚えてたつもりになってしまっていると
間違ったまま覚えていることになります。
崩し文字や自分の個性的なアルファベットを書くのは
もっと何が書いてあるのかがはっきりわかるように
なってから行うのが良いんです。
次回はアルファベット指導で気を付けていること その③
について書きますね。
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