先週の土曜日は節分でしたね。
恵方巻を食べて、豆まきをしましたか??
個人的には、いとこを招いて、庭で豆まきをしてもらいました。
鬼の役は、雪だるまにしてもらいました。
この雪だるまは、子供たちが頑張って作りました。
この節分のお祝いなのですが、実はこのようにお祝いするのは日本だけみたいです。
中国でもお祝いはするようですが、豆まきをするのは日本特有の風習みたいです。
節分のお祝いはないですが、厄払いという意味では、世界各国で行われているようです。
<スペイン>
男性は24歳と44歳。 女性は14歳と34歳。 厄払いの方法は親戚や友人など、大勢が見守る中で、厄年の年齢の数の馬の肉片を見守られながら食べる。 その後は、一昼夜に渡って歌ったり、踊り明かしたりする。
<トルコ>
男性は23歳、43歳、63歳。 女性は13歳、33歳、53歳。 厄払いの方法は、等身大の泥でできた人形を友人や親戚で作り、原色の服を着せて水に流す。 このとき必ず厄年の本人は、家にいなければいけないとされている。
<イギリス>
男性は年齢に4がつく年。 女性は年齢に7がつく年とされている。 厄払いの方法は、厄年の数だけ木の実を集め、外気に3日3晩さらしたあとに、近所の庭先で木の実を焼く。
<エジプト>
男女の区別なく4歳から4年ごとに厄年が訪れる。 50代まで続く。 厄払いの方法は、近隣の老人から布地をもらい歩き、その布地を継ぎ足して身に付ける。
<中国>
自分の生まれた干支が厄年になるため、12年に1度、厄年が巡ってくる。 厄払いの方法は「金色や赤いものを身に付けること」。 厄年を迎えた年男、年女は、春節から1週間は、赤い服を着て過ごし、家から出ないようにする風習もある。
<ロシア>
男女とも9歳から79歳までの9のつく年が厄年。 厄年の人は老若男女問わず馬に乗り、村人たちが歌いはやす中で落馬する。 「落馬=厄落とし」の意味らしい。
<ドイツ>
女性は9歳から59歳までの9のつく年、男性は4歳から64歳までの4のつく年が厄年。 厄落としのために小さな紙人形を年の数だけ作り、それを泥の中に立てていく。 そして、村総出でお祭り騒ぎをしながら、いつの間にか紙人形がなくなってしまうようにする。
<ブラジル>
大厄の時に「厄年の人に家族友人がパーティーを開き」、後厄の時に「厄年の人が去年パーティーをしてくれた人にお返しパーティーを開く」という風習がある。
<フランス>
男性は8のつく年。 厄落としには木の皮を使って、男性が帽子を作る。 それから、男性はその帽子を自分の厄年の数の人にかぶってもらい、その帽子を隣近所の大勢の人が見守る中で焼く。
あなたならどの国の厄払いをしてみたいですか??
私は、ブラジルの厄払いが楽しそうでしてみたいですね。
0コメント