小学4年生になるとローマ字を習います。
ローマ字ってアルファベットを
使って表記するので英語と
おなじ感覚になる子がいます。
ローマ字と英語って
まるっきり発音が違います!
ローマ字は日本語を
アルファベットで
表記しているだけ。
dakaraeigotoha
hatuonhouhouga
chigaundesu
(だからえいごとは
はつおんほうほうが
ちがうんです)
のように。
kiko's english playroomの
レッスン生は4年生になってくると
英語耳が育ってくるので、
しっかりと英語の発音も
できるようになります。
このとき、
ローマ字を習ったから
読み方も変えなさい!
って教わると混乱してしまい、
英語の発音をしなくなって
しまう子もいます。
保護者の中には
アルファベットで書かれている
から英語と同じでしょ
って考えを持っている人もいます。
たしかに、見た目は同じですよね。
書く練習をするときには
発音しながらしなさい
と指導をしているので、
同じように自宅で行おうと
してくれている
ということはとても
良いことなのですが…
せっかく英語耳が出来上がって
来ているので、自宅で
あえてローマ字読みを
強要しないでください。
ローマ字で書く練習は
アルファベットを書く
練習になるので、
それは良いのですけどね。
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