先日、あるレッスン生の保護者の方にレッスン生が自宅でも英語に興味を持って
よく英語の歌を一緒に歌うようになったとのお話を聞くことが出来ました。
英語の歌を歌う時に、どのように教えたらいいのでしょうか?との質問もありました。
英語の歌を歌うのは、まず音をまねて一緒に歌うことをお勧めしました。
その時に大事なのは、保護者の方が発音が違うからと直さないでいただきたいのです。
多少発音が違ったとしても、何回も聞いて歌っているうちにちゃんと発音が出来るように
なってきます。
一番大事なのは、聞こえてきた音を発することなのです。
お子様が小さかった時に、日本語で言い間違いをしていていつの間にか
ちゃんと言えるようになっていた、なんて経験はありませんか?
これは何回も正解の音を聞いて、自分で間違っているところを直したからです。
英語の歌を歌いだしたり、英語を話しだしたら一緒に歌詞カードや単語もしくは文章の
書いてある物を一緒に見ながら発音するようにしてみてください。
出来れば、文字を一緒に指で追ってあげたらわかりやすいと思います。
文字を見ながら発音するので、この文字はこのように発音するんだ、と理解することができます。
発音が分からないだろうとカタカナで発音を書いてあげるのはお勧めしません。
カタカナの発音が書かれた部分のみに意識が集中してしまいます。
発音の音は文字に表すのは難しいので、出来る限り口を動かして覚えてください。
保護者の方もぜひ、お子様と一緒に楽しんでください。
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