いよいよ明日はイースターです。
イースターと言ったら、イースターエッグとイースターバニーですよね。
何でイースターにタマゴとウサギがモチーフになっているか知っていますか?
ものすごく昔の春のお祭りでお互いにプレゼントをしていたのが始まりと言われています。
では、なぜタマゴだったのか?
タマゴが生まれてから大きくなるまで、このような順番で大きくなっていきます。
タマゴからヒヨコが生まれる
↓
ヒヨコは大きくなったらニワトリになる
↓
ニワトリはタマゴを産む
↓
タマゴからヒヨコが生まれる
おや?と思いませんか。
ずっとタマゴの無限ループが続くんです。
生まれて、大きくなってまた新しい生命が生まれるという輪廻です。
実は、イースターはキリスト教の祝日です。
イエスキリストの死と死からの復活をお祝いする日です。
このよみがえりをイメージさせるのでタマゴが使われています。
では、ウサギはイエスキリストの話にどう関係するの?
というと直接の関係はありません。
昔、ある子供がエッグハントに行ったときに隠してあった
タマゴの上からウサギがはねて逃げたのを見た
という言い伝えから始まったものなんです。
それなので、もしこれがウサギじゃなかったら他の
動物がイースター○○として使われていたかもしれませんね。
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